« プエルトリコ戦略論(建物その4) | メイン | プエルトリコ戦略論(2人プレイ) »

チケットトゥライド/乗車券(Ticket to Ride)

「チケットトゥライド/乗車券」(Alan R. Moon / Days of Wonder, バンダイ / 2004)は、アメリカ大陸に鉄道網を引くゲームです。2004年ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres) 受賞、同年ドイツゲーム賞(Deutscher Spielepreis) 第6位と、2004年の話題作です。シリーズ化されており、ヨーロッパ、メルクリン、USA 1910、とリリースされています。今年2006年には第1作目の「チケットトゥライド」がバンダイから発売されました。
 行き先チケットに示された都市と都市を繋ぐと得点となり、最も得点の多いプレイヤーが勝利となります。得点は行き先チケットごとに違い、最長路線を引いたプレイヤーにはボーナス点が入ります。繋げられなかった行き先チケットは失点となります。

 プレイヤーは自分の手番で列車カードをドローするか、列車カードをプレイするか、行き先チケットをドローするかのいずれかの行動を選択できます。列車カードをドローするなら、プレイヤーは5枚晒されている場札の中もしくは山札から1枚、列車カードをドローします。場札からドローしたときは山札から場札に1枚補充し、5枚中3枚がSLカードになったときは場札をすべて捨て札とし、新たに場札として5枚晒します。そして2枚目を同様に場札もしくは山札からドローします。このとき1枚目に場札からSLカードをドローしたときは2枚目はドローできず、また2枚目にSLカードをドローすることもできません。
 このSLカード絡みのドロールールが少しややこしいですが、後は非常に簡単です。列車カードをプレイして列車コマを置いて路線を繋げるだけです。手持ちの行き先チケットの路線を繋げ終わったら新しい行き先チケットをドローして手持ちの列車コマが2個以下になるまで続けます。

 手札上限はありませんのでカードは引き放題引けます。ですので基本的に手札でカードを揃えてからプレイすることになります。ひたすら全員カードを引き続けるのが続いたりもします。ゲーム終了時に余った手札は得点にも失点にもなりませんので、理想としては手札ギリギリでたくさんの路線を引きたいところですが、実際は余分な列車カードをたくさん持ちながらのプレイになりがちです。ルールがシンプルで2〜5人とプレイ人数にも幅がありますので、難しく考えずに遊べる手軽さが魅力だと思います。

 海外版を購入することもできますが、バンダイ版は3,000円台と安くお勧めです。ただし、安い代わりにカードが台紙から切り離されていないので遊ぶ前にカードを切り離す必要があります。ボードはしっかりしていますし、SLカード絡みのややこしいところも絵入りで分かりやすく説明されています。入手しやすいのも利点です。


チケット トゥ ライド(楽天で購入)

Ticket to Ride(Days of Wonder)
 チケットトゥライド(バンダイ) 
 ドイツ年間ゲーム大賞 2004(Spiel des Jahres 2004)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://midge.jp/mt-tb.cgi/66

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)