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スルース(Slueth)

 「スルース」(Sid Sackson / Face2Face / 1967, 2004)は、36種類のうち隠した1枚の宝石カードの種類を当てる推理ゲームです。絶版となっていましたが2004年に「Face2Face」から再販されました。

 宝石3種×4色×1〜3の個数で、合計36種類の宝石カードがあります。質問カードを上手に活用して相手の手札を明らかにしていき、どの宝石カードが隠されているかを推理します。手番になったら質問相手を指定し、質問カードに沿った質問をします。「赤のダイヤは何枚持っているか?」などです。隠された宝石カードが分かったら宣言し、当てれば勝利となります。

 推理力や情報を整理する能力が問われます。うまく質問することによって他人の宝石カードを特定していきますが、手持ちの質問カードでは効率の良い質問ができない場合もあります。他人の質問もうまく活用して少しずつ絞っていく必要があります。自分の欲しい質問カードが引けるかどうかの運の要素もありますが、推理ゲームが好きな人にはお勧めです。

 唯一の問題点としては、ルールがシンプルなために誰かが一度でも間違って答えてしまったらおしまいという点です。他の推理ゲームでは手札交換などにより情報の精度が完全ではなくてもゲームが成り立つようになっていたりしますが、このゲームでは純粋な推理だけなので、誰かがうっかり間違って答えてしまうと推理が成り立たなくなってしまいます。

 わざと嘘を答えるのはルール違反ですが、宝石の種類(パールとオパール)などわざと間違えやすくデザインされているので、絶対に間違いがないとも限りません。滅多にないこととは思いますが、過去に実際に一度起きて残念な思いをしたことがあります。

スルース
スルース(楽天で購入)

Slueth(スルース)

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