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修道院殺人事件(Mystery of the Abbey)

 「修道院殺人事件」(Bruno Faidutti, Serge Laget / Days of Wonder / 1996, 2003)は、修道院内部で起こった殺人事件の犯人を当てる推理ゲームです。ミサで皆を招集するためのベルなどボードやコンポーネントが良くできていて、大変雰囲気が出ており本当に犯人探しをしている気分になります。

 実際のゲームではどう質問するかが真犯人特定の鍵となります。質問ルールは独特で、「質問に答えなくても良い」、「質問に答えた場合は逆に質問することができ、相手は拒否はできない」というものです。また、容疑者カードを隣の人と交換するルールがあるので、今までに質問された内容によって情報を絞ったり流したりと手札で情報のコントロールができます。

 また、特殊カードが強力なので推理がさっぱりの人は一発逆転を狙ってカードを利用したプレイをするのも有効です。いずれにしても、得られた情報をどう整理するかがポイントですので、確定情報だけでなく情報の濃淡で推理するなど自分なりの戦略を立てる必要があります。告訴で真犯人を特定できなくても告発で犯人の特徴を言い当てれば細かく得点して勝利できるという部分だけは個人的にはあまり好みではありませんが、推理ゲームが好きな人にはお勧めできるゲームです。

Mystery of the Abbey(修道院殺人事件)

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コメント

今度ぜひやってみたいのですが、所持しておられますか?

残念ながら私は持っていません。友人が所有していてゲーム会でプレイしました。プレイ機会が持てるかどうか聞いておきます。

ありがとうございます

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