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創作ゲーム「学校の怪談」 その2

 先日、創作ゲーム「学校の怪談」のβ版テストプレイを行いました。とある小学校の旧校舎に肝試しをするために入り行方不明となった生徒たちを別な生徒たちが救出しに行くというホラーゲームで、各プレイヤーは「意志」「オカルト知識」「機転」といったパワーカードを駆使し、校舎内で現れる幽霊と対決しながら迷い込んだ生徒を探して救出し、旧校舎からの脱出を目指すという協力要素のあるボードゲームです。途中で幽霊と遭遇することにより正気を失い「憑依」されたり、最後にはプレイヤーキャラクターと「幽霊」が入れ替わっていることもあるといった、ホラーの要素を入れています。

 3〜7人用のゲームとしてデザインしており、今回はプレイヤー6名でのテストプレイとなりました。プレイしてみた感じでは、一応ゲームとして成立しているようでほっとしています。しかし、ワイワイ盛り上がるカードプレイ型のシステムに、じっくり考える「役割カード選択制」という相性の悪いシステムを追加したため、リズムが悪く時間が掛かるという欠点がありました。次のバージョンでは廃止して別な部分に吸収する予定です。また、幽霊が現れるまでの緊迫感を表した「前兆」システムが全体のシステムに上手くなじんでいなかったのも改善点のひとつと思われます。

 途中から役割カードを廃止しプレイしてみたところプレイはサクサク行われるようになりましたが、システムの一部を急遽取り除いたためゲームバランスが崩壊し、手札切れを起こして各プレイヤーの正気ポイントがどんどん低下して、幽霊に「憑依」されるプレイヤーが続出するという悲惨なテストプレイとなりました。

 初プレイにも関わらず一部のプレイヤーが「幽霊」エンドを狙ったプレイをしてくれたおかげで、ゲーム終了時に「プレイヤーキャラクターが幽霊と入れ替わって校舎を出る」という要素が成立しているようで安心しました。



「学校の怪談」プレイイメージ

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