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ゲームマーケット2006を終えて

 「ゲームマーケット 2006」にて創作ゲーム「学校の怪談」を販売させていただきました。ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 「学校の怪談」は表向きには協力ゲーム風のホラーゲームですが、実際のところはブラフゲームです。怪奇現象イベントを解決すると増えていく心霊体験ポイントが正気カードのポイントを超えると幽霊に憑依されてしまいます。憑依されていることを他のプレイヤーに指摘されてしまうと心霊体験ポイントが失われてしまい、指摘したプレイヤーの正気カードが増えます(ゲーム終了時得点となります)。そのため、正気なのに憑依されているフリをしたり憑依されているのに正気のフリをするブラフゲームとしての要素があります。
 しかしながら、手持ちの正気カードは1枚だけ伏せカードとなっているため、正気カードの数値が0〜4までなので期待値から推測することは可能ですが、本当に正気なのかそれとも幽霊に憑依されているのかは自分自身にも分かりません。また、心霊体験ポイントも正気カードのポイントも常に変動するので正気状態と憑依状態は何度も入れ替わります。ゲーム開始時に憑依されているプレイヤーが決定される、というシステムではありませんので、ひとりが正体を隠してチームを裏切るというものではなく、すべてのプレイヤーが平等に正気と憑依の狭間を揺れ動いています。

 ゲーム攻略の王道は生徒を救出し正気カードをうまく高い数値に入れ替えていって高得点を狙うというものですが、裏道として心霊体験ポイントを稼いで正気カードを減らしたり小さい数値に入れ替えていって最後に幽霊エンドを狙い一気に大量点を稼ぐという方法もあります。表ルートと裏ルート、2種類の攻略方法があるゲームを作りたいと思っておりましたのでこのようにデザインしました。

 初めての創作ボードゲームでいろいろといたらない点もあるかとは思いますが、今回いろいろと感じた反省点を踏まえてより良いゲームを目指して今後も製作していきたいと思います。



ゲームマーケットでのブースです

ゲームマーケット 2006

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